Department of Managementについて

Management Departmentでは、General ManagementInnovation Leadership及びConsultingが専攻可能であり、General Managerを目指す者やHuman Resource系のポジションを志向する者が専攻する事が多いTrackになっています。

 

選択科目としては、Leadershipに力を入れたLeading People and Organizationsや効果的な人材管理手法について理論的にアプローチするCreating and Managing Human Capital、欧米流の交渉術についてケースや実践ベースで学ぶことのできるArt and Science of Negotiation等が人気クラスですが、その他、Corporate Governance、Managing Crises等General Managerとして必要な素養を養うには十分な選択科目が用意されています。定性的なクラスは教授の質によって学びの質・量が変わってきますが、McCombsのGeneral Management系クラスの教授の質は高く、レクチャーとケースを交えて効果的に学ぶことでできるようになっています。

 

その他、Management Consultingのように、Consulting Concentrationに関する科目も広義ではManagement Departmentに分類されていること、及びEntrepreneurship専攻はManagement Departmentに含まれないもののEntrepreneurshipに関わるElective科目はMcCombsではManagementに分類されていることから、General Managerを目指す生徒以外にも、Management Departmentに属するElectiveを取得する者はかなり多いと思われます。その代表例として、以下に人気Entre系科目の説明を掲載しておきます。その他詳細な情報はOfficial Websiteの各Electiveクラスの説明を参照ください。

 

Leading People and Organizations

内容

卒業後マネジメント層として人・組織をリードし目的を達成するために必要な要素を広く学ぶ組織論及びリーダーシップ論の入門(主に構造・概念に着目)。HR専攻のMBA生は多くないため、多くの学生は必修故に受講しているというのが実際であるが、MBA卒業生が在学時にもっと学んでおきたかったことのトップに常に上がるのが本分野である。フレックスコアであるため半期で駆け足の授業であるが、講義の一環として、多くのリーディング、リーダーへのインタビュー、グループライティング、グループディスカッション、ゲーム、テスト等が課されるため、負荷は決して小さいとは言えないが、講義及び資料は極めて洗練されている。ファイナンスや会計のように明らかな答えがある訳ではないため、常にもどかしさは付きまとうが、授業毎に考えされることの多い興味深い分野である。セメスター毎に別々の教授が教えているが、事前に内容を協議しており用いる資料は同じである。Luis L. Martins, Ph.D.の授業を取ったが、学生の卒業後のキャリアを真剣に考えていることがひしひしと伝わってきた。また講義をわかりやすくまとめスムーズに進行する力を有するおすすめの教授である。

 

成績

個人部分:

  Class participation: 25%

  Comprehensive exam: 35%

グループ部分:

  Two team case write-ups: 20%

  Leadership assessment paper: 20%

 

Creating and Managing Human Capital

内容

リーダーシップを組織に合わせて有効活用するために、人財戦略についての理解を深めるマネジメント入門。組織論より実践的な“人間力”に注目しており、モチベーション、インセンティヴ、チームマネジメントなどの個人的な要素及び人財戦略を通じたコーポレートカルチャーの形成や組織変革アプローチから、業績パフォーマンスの変化、散見される間違ったアプローチ方法やマネジャーとして必要なリーダーシップについてレクチャー、クラスディスカッション及び実際の企業に対してヒアリングするチームプロジェクトを通じて学ぶ。
Management DeptのトップであるDr. Doug Dierkingのクラスを取ったが、資料が非常に分かりやすい上、クラスマネジメントがうまく、通常は当たり前と片付けがちな概念についても、様々な業界や文化におけるアプローチをクラスから引出し、課題点の抽出やより深い理解へ導いていた。ヒアリングプロジェクトでは、チームの一人が立ち上げ支援をしているAustinの外食ベンチャーの社長インタビューを行ったが、採用を通じた企業文化の育成にあたっての課題などの生の声に触れ、忙しい日々の中で忘れがちではあるが、“なぜ従業員は採用され、何を期待されているのか”及び“その従業員はこの仕事を通じて何をしたい/得たいのか”についてのGapについて社長と熱いディスカッションするなど、クラス内での学びをクラス外で即経験する非常に面白いプロジェクトとなった。人財戦略について考えさせられる、組織に属す人及び組織を起こしたい人双方にとって価値があるプログラムである。

 

成績

   個人部分:
     In-Class Contribution: 15%
     Midterm: 35%
     Final: 35%
   グループ部分:
     Team Application Paper: 15%