MBA+体験談

体験談1 2005年

Austinにある企業の派遣社員の採用について、現状の問題点を分析しその企業にとって経済的に最良な方法を提案するというものでした。マネージャーとの打ち合わせや、社員へのインタビュー、市場調査、経営陣へのプレゼンテーションなど授業からでは得難い貴重な経験をすることができ、またチームメンバーとの交流を深めることもできました。相手先企業も私たちの提案内容に満足し、「誰かインターンで働かない?」と本気でオファーをしてくれるほどでした。

 

体験談2 2012年

ある運輸路線(新規)の採算性を測るプロジェクトでした。市場の規模、既存路線からの転換率、新規顧客の喚起、周辺地域への波及効果などを視野に入れるプロジェクトでした。自分の役割は既存路線からの転換率について仮説を立てるもので、メンバーとエクセルと相談しながら進めました。チーム全体としてはマーケティングやファイナンスの要素が入ったプロジェクトでありましたが、ネイティブのメンバーと議論しながら実際の企業の案件を経験できたことが最も大きなTakeawayだと感じています。英語の面でも刺激になりますし、メンバーによる部分はもちろんあると思いますが、会議および会議前での話しの進め方など今までと異なるやり方を経験しました。

 

体験談3 2012年

 アーリーステージにある医療・IT業界のベンチャー企業(業界セカンドオピニオンをオンライン上で提供する)に対して、海外展開に向けて次に進出すべき国を探し、進出にあたって考慮すべきこと・リスク等を分析し提言することが課題でした。まず仮説に基づき候補国をリストアップし、マクロ(国の経済力・マーケットの規模等)及びミクロ(商品の特性・商習慣等)の観点から一致度合いから候補国を絞り込んでいき、地域別の収入・習慣・医療環境・インターネット環境等様々な分析をし、進出戦略・地域・リスクをまとめあげていきました。最終的にはデータに基づいて作成された、同社の海外進出候補先国とその候補国において成功するための戦略及び考慮すべきリスクを提案しました。個人としては、主にデータ収集及びデータの分析に注力。クライアントが論理的な根拠を求めることが目に見えていたため、主にUTのデータベースを用いリーズナブルなデータを集め、自分たちの提案をサポートするロジックを作り上げました。

米国ベンチャーに関心があり本プロジェクトに参加しましたが、彼らは前向きで楽しそうだったことが印象的でした。代表者が既にいくつもの会社を立ち上げており、それらを売って現金化していることは日本のVB社長とは大きな違いです。成功したら売ればいいという感覚を肌で感じました。またVBのスピード感に驚きました。約3ヶ月のプロジェクトだったが、毎週のように同社のサービス内容が改善・追加されていきました。恐らくVBに優秀な人が集まっているからだと思います。(残念ながら日本ではVBにくる優秀な人は少ない)。自分達が思いつくことは検討つくされているという理解のもと、アイデアは根拠(データ)や実体験を交えて話すことで、相手の信頼を獲得していきました。最終的に相手に極めて高く評価され感謝され、自身の能力を用いて米国企業にも貢献できるという事実を確認できたことが何よりの収穫でした。